2013年10月14日月曜日

ハロオタなんですけど

CPごとにイメソンを考えるのが大好きです。
ここ二年くらいでハロープロジェクトオタク、いわゆるハロオタになったので、及川さんとトビオちゃんのイメソンをハロプロ曲で考えていました。
リンクとか貼っちゃっていいのかな・・・。


モーニング娘。『リゾナントブルー』
http://www.youtube.com/watch?v=sEwZx9GOSmc

及川さんを軽い子だと思ってるわけないんですけど!ビッチ萌えとかしたいわけじゃないんですけど!
でもさ年上と付き合ってる及川さんとかさ〜〜〜ワンナイトだけの及川さんとかさ〜〜〜〜いいじゃんいいじゃんよ〜〜〜・・・というわたしの内なる欲望の声に従ってノミネートしました。

「軽いコによく見られる 顔のせい?もう慣れたけど」

はい萌える〜軽い子に見られる及川さん萌える〜。
あれでしょ?なんか繁華街とかを歩いてるとおじさんに声かけられちゃうんでしょ?
「ね、お茶だけしない・・・?」
とか言って制服のお尻のポケットに万札ねじ込まれる系DKなんでしょ?
萌える〜。

「冷めた子じゃないことだけ アピールするのもバカらしい」
「Tonight Tonight キスしない 遊びじゃキスしない」

これも萌える〜冷めた子じゃないアピールもかったるいと思ってる及川さん萌える〜。
言いよってきた年上の男とかに色目を使ってみるけど、遊びだからキスはしないよ。
そうしたら「本気じゃないんでしょ?俺のこととか好きじゃないんでしょ?」って言われて急激に萎える及川さん。
そのまま黙ってれば一晩くらいさせてやったのにとか思ってるおサセ及川さん。
本気とか本気じゃないとか、そういう恋の駆け引きがくだらないと思ってる及川さん。
萌える〜。



「タイプとか気持ちだとか 今だけで何が分かる?」
「一生涯守れるほど 覚悟もないのにバカらしい」

・・・重い!!!!!なぜか急に重い!!!
冷めた子じゃないアピールだるいとか言ってた子が、いきなり「一生守れる覚悟とかないくせに」とか言い出したら相手もびびるよね。
一生涯って何?!そんなに覚悟必要?!及川さんDKなのにそんなこと考えてたの?!
と思いつつも、遊びの相手にキスはしないというところで、実は運命とか信じてるピュアボーイなのかしら?という予感はちょっとありましたよね。
重いよ〜及川さん予想外に重いよ〜重川さんだよ〜。
萌える〜。

「誰か ねえねえ 誰か 誰か ねえねえ 誰か」
「悲しみのリゾナント 心まで鳴り響く 感じたい優しさを 助けて誰か」
「help me, help me, help me」

ここですよ・・・
及川さんは意外と重い子なのかな?どうなの?チャラチャラ遊び回ってるのに?っていう疑惑はあったんですけど、ここで決定的になります。
助けて誰か、ですよ。
真っ暗な部屋の片隅で、小さく丸くなって、声も出さずに、ただただ肩をふるわせて泣く及川さん・・・及川さんが胸をかきむしるほど望んでいるのは、愛なんです。
愛してほしい、一生涯守ると言ってくれる覚悟が欲しい、孤独から救ってほしい、助けてほしい・・・
好きな人がいて、その人に助けを求めているのではなく、まだ見ぬ誰かに救いを求めているのです。
孤独に苦しむ及川さん〜〜〜!!!萌えるよ〜〜〜〜〜!!!!!



℃-ute『悲しき雨降り』
http://www.youtube.com/watch?v=LT10sAB7jm4

最近一番影及っぽいな〜と思った曲。
高校三年生のトビオちゃんに好きな子ができるじゃないですか・・・。
二人で別れ話をベンチでしているんですけど、口べたなトビオちゃんは別れの言葉が続かないんです。
及川さんはもう関係を修復することができないことは分かっているし、別れが避け得ないものであることも分かってるんですけど、ただただ黙っているんです。
トビオ、振り方下手だなって思いながら黙っているんです。
俺がいい雰囲気で別れてやると思ったら大間違いだよって心の中で思いながら。
及川さんの、最後の意地悪。
東京の大学に進学した及川さんは大学二年生で、ようやくトビオがこっち出てきて一緒にいられると思った矢先の出来事でした。
東京に行ったら及川さんと一緒のバイト先がいいってトビオが言っていたことを思い出しながら、及川さんは思います。
もうちょっとだったのにな。
もうちょっと待っていてくれたら、トビオが東京に来てさえしまえば、俺が囲い込んで絶対離さなかったのになって。
そうして、黙ったままの及川さんに、トビオはぎこちなく別れ話を告げて去っていきます。
その後ろ姿をベンチに座ったまま見送りながら、及川さんは思うのです。
これからどんな顔して生きてけばいいのかな、って。

・・・救いがねえ〜。


なんかすっごい長くなったので他にもいろいろあったんですけど、とりあえずここでやめます。
及川さんは正当派アイドル然としているので、つんく曲が非常に似合うと思います。
デビューしてほしい。

2013年10月11日金曜日

及川さんと美容師さんのはなし。

かぜひいた・・・。季節の変わり目ですね。
ちょっと高めの栄養ドリンク飲んで寝るといいよとアドバイスされたので、さっそくなんとかDを買って帰ってきたのですが、普段飲み慣れない高級成分に体が大興奮して異様に元気になってしまって眠れません。
ので妄想を書きます。
Twitterでは完全に文字数オーバーで書ききれなかった。今更なんですけど140字って短いよ〜。私の妄想はつらつらと長いので余計に・・・。

--ここから妄想--

及川さんが恋をするところから失恋するところまでをぜんぶ見届ける美容師さんのことを考えていました。
美容師さんは10年目くらいのキャリアの人で、割と物静かで綺麗めなお姉さん。あんまり自分からベラベラ喋る人じゃなくって、お客さんの話を聞いてあげるタイプの人。
及川さんは中学入った頃くらいからそこの美容院に通い出します。関係ないけど及川さんってぜったいそういうとこ同級生より先取りする気がする。
みんながそのへんの床屋さんとか行って、規格的な刈り上げをされている中、ぜったい一人先んじて美容院通い出す。オシャピー徹。
で、その人は最初は担当さんじゃないんだけど、及川さんの髪の毛を切っていた男の美容師さんが地元に帰ってしまったことをきっかけに担当になります。
及川さんはわりと自分からいろんなことを話すタイプの人なので、それをふんふんって聞いていてあげるタイプのその美容師さんとは相性がよくて、仲良くなっていって。
初めの頃、及川さんはバレーのことばっかり話します。何ができるようになったーとか、今度試合でどこどことやるーとか。
話を聞くとなかなか強いらしいので、美容師さんはバレーのこととか知らないんだけど、及川さんに聞いて雑誌とか立ち読みしてみたら、なんかしれっと及川さんがいてびっくりする。
「この間バレー雑誌見たら及川くん載っててびっくりしたよ。インタビューとかされてたでしょ」
「わー見てくれたんですね!ありがとうございます〜。でもねーあれは髪の毛のセットが最低だったの。今度は一緒に取材来て俺の髪セットしてくださいよ〜」
とか言って。
1時間くらい、短い時間の中でいろんな話がその空間に満ちる中、シャキシャキと切られる及川さんの薄い色をした髪。

そうして中学三年生になった頃、及川さんがバレーの話をしなくなって、どうしたんだろうと思って聞いたら、「好きな子ができたんです」って答えが返ってくるんです。
そういう及川さんは耳まで赤くて、へー普通の男の子じゃんって思いつつ、及川さんの好きな子の興味深く聞く美容師さん。
浮かれた様子で、どんなにその子が気になるかをひとしきり話す及川さん。

「一年生なのに背が高くて、悔しいくらいバレー上手いの」
「女子バレーの子なの?」
「うーんそんな感じ。そんで髪の毛とか真っ黒で、頭丸くてボールみたい。目つき悪いしすげー生意気」
「あはは、なにそれ」
「しかもバレー上手いから意地悪したくなる」
「好きな子いじめちゃダメだよ」
「・・・本当は可愛いと思ってるんだよ。たまらなく」
そういう及川さんがすごく嬉しそうに笑うから、美容師さんもなんだかほっこりします。
「じゃあいつもより気合入れて、かっこ良くなるように髪の毛切るね」
「ふふ、お願いします」
みたいな。
そう言って学校にばれない程度にちょっとパーマかけてあげたり、軽くツーブロックにしてあげたりしてあげる美容師さんと嬉しそうな及川さん。
その次に来たときに、念願かなってその子と付き合うことになったって聞いて、一緒に喜んであげます。
でもなんか及川さんの会話から浮かんでくる彼女像がやたらとボーイッシュで、実際どんな子なのかな〜ってちょっと気になる美容師さん。
写真見せてよ〜って言ってもまたこんど!ってはぐらかされたりする。まー及川くん顔整ってるし、もてそうだし、その子も可愛い子なんだろうなと思ってる。

そんなある日美容師さんが街を歩いてたら、学校帰りらしい及川さんを見かけます。
あ、と思って声をかけようとしたら、その隣にでっかい男の子がいるのに気がつくんです。
その子は頭がまん丸で、綺麗な黒髪で、目つき悪くて。
あ、あの子だ、ってピンと来る美容師さん。
男の子だったんだ、ってちょっとびっくりしながらも、道理でボーイッシュだったわけだわと腑に落ちます。
及川くんに聞いてみようかなと思うけど、まあ言いたくないから言わないんだろうと思ってその日に二人を見かけたことは黙っていることにします。
それでも及川さんが来るたびに「彼女が可愛くて仕方ない」って話をするから、ああちゃんと上手くいってるんだ、よかったな、ってサラサラした綺麗な髪を切りながら思います。

でも及川さんが高校三年生になった頃から、ちょっと表情が曇ってくるようになります。
何かあったのかなと思って聞いてみると、「彼女とうまくいってない」って。
「どうして?」
「他に好きな人とかができたのかもしれない。今、学校別だから」
「まだ分かんないんじゃない?直接聞いたわけじゃないんでしょ?」
「うーん、そうだけど。なんかね、感じる」
「そっか・・・じゃあ惚れ直させなきゃね」
「そう。だから髪の毛、かっこ良くして。久しぶりにパーマかけようかな」
あの時見た丸い頭の男の子の顔を思い浮かべながら、夏の日差しに焼けて少し傷んだ髪にカーラーを巻く美容師さん。

それからしばらく及川さんは美容院に来なくなって、どうなったかなって気にしていると、ちょうど3ヶ月後、クリスマスの頃に及川さんがやってきます。
久しぶりに会った及川さんは髪が伸びていて、少し痩せたみたいでした。
いつもと同じように窓辺の席に案内して、ケープをかける美容師さん。
「久しぶりだったね」
「うん、ちょっと受験で忙しくって」
「パーマも落ちちゃったね」
「うん」
「どうする?またかけるようか」
「ううん、もういいんだ、振られちゃったから」

あっさりと、何でもないことのように及川さんが言ったから、一瞬何のことだか分からないままぽかんとしてると、鏡の中で及川さんがこっちに向かってにこりと笑って、そうして言うんです。
「短くして」って。

いつも同じように饒舌に、やっぱり恋人に好きな人ができていたこと、最後のデートはファミレスで色気がなかったことなんかを話す及川さんと、いつもと同じようにその話を聞きながら、ハサミを動かして髪の毛を切る美容師さん。
「好きな人っていうのがね、彼女の高校のバレー部の、俺とおんなじポジションの人なの」
たまったもんじゃないよね、といいながら、及川さんが髪の毛を触る。
「・・・これくらいの短さでいい?」
「ううん、もっと短くして」
振られて髪切るなんてベタだよねえ、と笑う及川さん。切られた髪が束になって落ちるのを鏡越しに見つめながら、明るく言います。
「もう毎朝セットで慌てることもないし、カッコつける必要もないね」
「・・・ちょっと傷んでたからね。綺麗になるよ」
「うん、丁度よかった」

そう言って黙り込んだ及川さんの肩が小刻みに震えているのに気がついて、はっと鏡を覗き込むと、及川さんの閉じた目から涙が流れていてるんです。
たまらなくなって声をかけようとして、口を開いて、それでもやっぱり思い直して、口を閉じる美容師さん。
ふと外を見遣ると、12月の曇天の空からはふわふわと雪が降り出して、行き交う人が寒そうに肩をすぼめながら歩いていたり、恋人同士が手をつないで寄り添っているのが見えて、美容師さんは目を逸らします。
会話のない空間の中で、シャキシャキと規則的なはさみの音だけが響いているんだけど、その音に紛れ込ませるかのように及川さんがぽろりと呟くんです。
「ああ、好きだったなあ」って。
そう言ってまた静かに及川さんは泣いて、美容師さんも何にも言わないで髪を切ります。
パーマが少しだけ残った髪の毛を、きっと恋人と一緒にいた頃の記憶が残っている髪の毛を、今まで切ったことがない位短く切りながら、美容師さんは一言だけ伝えます。
「及川くん、最初から最後までカッコよかったよ」
鏡の向こう側に映る及川さんはその言葉を聞いて、少しだけ微笑んで、どこか安堵したようにため息をつきます。
「そっか、よかった」

少し傷んで薄い色をした髪の毛と、灰色の雪と、はさみの音と、12月。

--ここまで妄想--


及川さんって女の人と一緒にいる(別にカップルという意味でなく)のが似合うような気がしています。
お姉ちゃんいるのかな?いないかな?いてほしいな〜

あと美容院の美容師さんとの独特な空間というか雰囲気と、及川さんが合うなと思います。
友達じゃないんだけど、友達には話せないことを、髪を切っている間の短い時間にだけ共有するのって、なんか淡白で切なくていい。
どうでもいいんですが、私の今の担当美容師さんはサーファーギャル男でやたらと声がでかいです。インドアオタクの私と全然話が合わない。

2013年9月29日日曜日

はじめまして

こんばんは〜。
ご無沙汰しています。
そしてほとんどの方は初めまして。
たまきといいます。

このあいだ昔からの同人友だちと話していて、サイトまたやりたい!リアタイとか更新したい!なんでもかんでもアゲハ蝶をイメソンにして好きCPの妄想した〜い!(?)という気持ちが高まったので、またサイトを動かしはじめました。
そういえばサイトをまた始めるにあたって昔のブログを引き継ごうかと思ったんですが、とてもじゃないけど恥ずかしいことばかり書いてあったので永久に封印することにしました。
しかもめちゃくちゃ長文。とにかく「続きを読む」ばっかりで笑いました。
若さ〜。